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クレジットカード付帯の海外旅行保険について最低限知っておくべきこと

time 2015/10/09

insurance

 

クレジットカードには海外旅行保険が付帯している場合があります。

保険がカバーする範囲はクレジットカードによって違いますが、基本的には次の5つの項目のうち全てもしくは一部をカバーするケースがほとんどです。

 

①死亡・後遺障害

②傷害・疾病治療

③賠償責任

④携行品損害

⑤救援者費用

 

各項目について詳しく解説していきたいと思います。

 

①死亡・後遺障害

海外旅行中に事故で死亡、あるいは体に後遺障害が残ってしまった場合に所定の金額を補償してくれるのが死亡・後遺障害保険です。具体的には、海外旅行中に交通事故に遭い死亡してしまったケースなどがこの保険に含まれますね。

クレジットカードにもよりますが一般的には最高2000万円程度まで保障されます。

ここで必ず抑えておくべきポイントはこの死亡・後遺症保険はケガで死亡した場合のみ適用され、病気で死亡した場合には適用されないということです。

そのため、海外旅行中に病気で死亡した場合も保険でカバーしたい場合は国内で別途他の保険に申し込む必要があります。

ただ、海外旅行中に病気で死亡するケースは極めて稀なので一般的にはあまり気にしないでいいでしょう。

 

②傷害・疾病治療

傷害・疾病治療保険は海外旅行中に病気になったりケガをしたときにその治療にかかった費用を補償してくれる保険です。

海外での医療費は国にもよりますが、日本と比べて非常に高い場合があるのでこの保険はとても重要と言えます。

例えば、アメリカなどでは救急車を呼ぶだけで数百ドルかかり、入院した際には数十ドル~数万ドルかかったりするようです。

保険がなければ最悪数百万円を自腹で払うことになってしまいます。そんな状況、考えたくもないですよね・・・。

この保険で必ず抑えておくべきポイントはこの保険は複数のクレジットカードを持つことで補償額が加算されるということです。

補償額が100万円のカードと50万円のカードを両方持って海外にいけば、補償額は合計で150万円になるということです。

複数のクレジットカードを持つと色々と利点がありますが、その1つがこの補償額の加算ですね。

ちなみにこの補償額の加算は死亡・後遺障害以外の保険、つまり傷害・疾病治療、賠償責任、携行品損害、救援者費用全てに適用されます。

ただ、カード発行会社が同じ場合には加算されない場合もあるので要注意です。

 

③賠償責任

賠償責任保険は、海外旅行中に他人をケガさせたり他人の物を壊すなどした場合の損害費用を補償してくれる保険です。

レンタルしたスーツケースを壊してしまった場合や、滞在先のホテルの鍵をなくしてしまった場合などはこの保険が適用になります。

クレジットカードにもよりますが一般的には最高2000万円程度まで補償されます。

ただ、海外旅行中に他人にケガをさせたり物を壊したりするケースは非常に稀なので金額についてはそこまで気にする必要はないでしょう。

 

④携行品損害

携行品損害は海外旅行中に携行している品物が破損したり盗難されたりした場合に補償してくれる保険です。

例えば、海外旅行中にデジタルカメラやスマートフォン、時計などが壊れたり盗まれたりした場合にこの保険が適用になります。

補償額の相場はだいたい10万円~20万となっています。

この携行品損害は海外旅行中に遭遇するケースが多いため、とても重要な保険といえます。

特に治安の悪い国を訪れる場合には、スリなどに遭う危険性も高いためこの保険があるとかなり安心です。

この保険で抑えておくべきポイントは2つあります。

1つめはこの保険における「携行品」の中に現金やクレジットカードは含まれないという点です。また、自動車やバイクなども含まれません。

2つ目は置き忘れ・紛失は対象外だということです。レストランにうっかりスマートフォンを置き忘れて紛失した場合などにはこの保険を適用することはできません。

貴重品は肌身離さず持っておき必ず忘れないようにしましょう。

 

⑤救援者費用

救援車費用保険は、海外旅行中に死亡や入院をした場合に家族などの救援車が現地まで渡航する場合にかかる費用を補償してくれる保険です。

補償額としてはだいたい100万円程度が相場です。

 

以上が、クレジットカード付帯の海外旅行保険がカバーする範囲となります。

 

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海外旅行保険の自動付帯と利用付帯の違い

クレジットカード付帯の海外旅行保険には自動付帯と利用付帯の2つの付帯の仕方があります。

自動付帯はその名の通り、カードを持って海外に出かけるだけで自動的に保険が付いてくる付帯の仕組みです。

一方、利用付帯は海外渡航時の航空券代などのような公共交通機関の費用をカードで支払った場合に保険が付いて来る付帯の仕組みです。

どちらの場合でも海外旅行保険を利用することはできますが、使い勝手の良さは明らかに自動付帯の方が上ですよね。

海外旅行保険を主な目当てとしてクレジットカードを選ぶ際には自動付帯のものを選んだほうがいいです。

 

海外旅行保険という観点でオススメのクレジットカード

海外旅行保険という観点で特にオススメのクレジットカードはどのカードでしょうか?

とりあえず年会費永年無料海外旅行保険の基本項目を全てカバー自動付帯という条件を全て満たすカードを挙げてみたいと思います。

この3つの条件を満たすカードは以外に少なく、管理人が調べたかぎりではエポスカードJCB EITREXカード LiteDCカードJizile横浜インビテーションカードの5つしかありません。

 

名称 死亡・後遺障害 傷害・疾病治療 賠償責任 携行品損害 救援者費用
エポスカード 500万円 200万円 2,000万円 20万円 100万円
JCB EIT 2,000万円 100万円 2,000万円 20万円 100万円
REXカード Lite 2,000万円 200万円 2,000万円 20万円 200万円
DCカードJizile 1,000万円 30万円 1,000万円 10万円 50万円
横浜インビテーションカード 2,000万円 200万円 2,000万円 20万円 200万円

 

この4つのカードの中で一番のオススメはREXカード Lite横浜インビテーションカードです。

補償額の充実度合いが最も良いからです。

次点でエポスカードでしょうか。死亡・後遺障害の補償額は低いですが、傷害・疾病治療の補償額が高いところが魅力です。

JCB EITは傷害・疾病治療の補償額が低いところが少しマイナスです。

DCカードJizileは全体的に補償額が低くいところがマイナスです。

複数のカードを所持することによる補償額の加算を考えれば、REXカード Liteとエポスカードの2枚持ちがベストですね(横浜インビテーションカードはカード会社(JACCAS)がREXカード Liteと一緒なので補償額の加算を考えると一緒に持つのは避けたほうが無難でしょう)。

これなら傷害・疾病治療の補償額が最高400万まであがります。

海外で病気やケガをしたときの心強い味方となること間違いなしです。

どちらのカードも年会費は永年無料なので費用は一切かかりません。

海外旅行に行くならむしろ持っていないほうが損と言えるカードです。

既に他のカードを持っている方にも予備の一枚としてとてもオススメできます。

⇒REXカード Liteの詳細はこちら

⇒エポスカードの詳細はこちら

 

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