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デビットカードとクレジットカードはどっちがお得? 両者の違いやメリット・デメリットなどを徹底解説!

time 2016/05/08

credit-card

 

近年、非常にたくさんの種類のデビットカードクレジットカードがカード会社によって発行されています。

デビットカードとクレジットカード、どちらもたった1枚でもあると日々の生活が格段に便利になります。

しかし、デビットカードとクレジットカードの違い両者のメリット・デメリットは意外と知られていないように思います。

この記事ではそうしたデビットカードとクレジットカードの違いやメリット・デメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

 

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デビットカードとクレジットカードの共通点と相違点

デビットカードとクレジットカードの主な共通点と相違点は以下の通りです。

共通点
  1. VISAやマスターカードなどのカードブランドの加盟店でカードを使って支払いをすることができる
  2. 利用代金は銀行口座から引き落とされる

 

相違点
  1. デビットカードは使用したらその場で銀行口座から引き落とされるが、クレジットカードは支払い方法によって引き落とされる時期が違う
  2. デビットカードは引き落とし口座の銀行が指定されているのに対して、クレジットカードは自由に引き落とし口座を選ぶことができる
  3. ポイント還元などの特典がカードによって異なる。一般的にデビットカードのポイント還元率はクレジットカードよりも悪い
  4. デビットカードは基本的に審査がないがクレジットカードには審査がある
  5. 海外で使用する場合には為替手数料がカードによって異なる。一般的にデビットカードの方がクレジットカードよりも手数料が割高になることが多い。ただし、一部のカードではクレジットカードよりもお得な場合がある。

 

共通点は、とても当たり前なことですがデビットカードもクレジットカードもカードで支払いができるという点です。口座にお金さえあれば財布に現金がなくても支払いを済ませることができます。料金はどちらも口座から引き落とされます。

 

相違点はとても重要なので1項目ずつ見ていきましょう。

まず、1つめ相違点の「デビットカードは使用したらその場で銀行口座から引き落とされるが、クレジットカードは支払い方法によって引き落とされる時期が違う」というのは特に重要です。

基本的にデビットカードは利用した瞬間、即決で銀行口座から代金が引き落とされます。対して、クレジットカードは一回払いでも利用した月の翌月に引き落とされます。クレジットカードの場合は利用と実際に引き落としの時間にタイムラグがあるわけですね。

そのためクレジットカードの場合は銀行口座に全くお金がなくても利用することができます。ただし、その場合は引き落とし日までに銀行口座に利用額以上を入金する必要があります。また、分割払いやリボ払いを利用することで、毎月の引き落とし額を少なくして支払いを延長することも可能です。

というわけで、支払いを遅らせることができるという点ではデビットカードよりもクレジットカードの方が使い勝手がいいと言えます。

 

2つめの「デビットカードは引き落とし口座の銀行が指定されているのに対して、クレジットカードは自由に引き落とし口座を選ぶことができる」も非常に重要な点です。

デビットカードは基本的に引き落とし口座が発行母体の銀行に限定されています。例えば、三菱東京UFJ-VISAデビットカードであれば引き落とし口座は三菱東京UFJ銀行の口座になり、イオンデビットカードであれば引き落とし口座はイオン銀行になります。それ以外の銀行口座を指定することはできません。イオンデビットカードを使って三井住友銀行の口座から引き落としというのは不可能です。

そのためデビットカードを選ぶ際はどこの銀行の口座から引き落とされるのかを必ず確認するべきです。できれば自分がメインで使っている口座を利用できるのが好ましいです。なぜならメインの口座とデビットカード用の口座が違うとデビットカード用の口座にメインの口座から振り込みをしなければならず、振込手数料がかかるからです。デビットカードを選ぶ=銀行を選ぶと言っていいと思います。

 

一方、クレジットカードの場合は引き落とし用の口座は自由に選べます。例えば、三井住友VISAカードの指定口座に三菱東京UFJ銀行を指定することもできます。三井住友が名前に付いているからといって三井住友銀行の口座を引き落とし口座に指定する必要はないわけです。

引き落とし口座が指定されるデビットカードとされないクレジットカード、もちろん後者の方が便利であることは言うまでもありません

 

3つ目の違いの「ポイント還元などの特典がカードによって異なる。一般的にデビットカードのポイント還元率はクレジットカードよりも悪い」も重要です。

デビットカードはポイントが全く付かないカードも少なくないです。付いてもせいぜい0.5%が上限です。一方、クレジットカードの場合は1%超の高ポイント還元率のカードがごろごろあり、中にはポイント還元率2%といったものもあります。海外旅行保険などのその他の特典もクレジットカードの方が多いです。

こうしたお得さという点でもデビットカードよりもクレジットカードの方が有利です。

 

以上、3つの相違点を見てきました。ここまで全てクレジットカードの方が有利です。ただ4つめの相違点に関してはデビットカードの方が有利です。

その4つ目の相違点とは「デビットカードは基本的に審査がないが、クレジットカードには審査がある」です。基本的にデビットカードは最低限の年齢(18歳など)に達していれば誰でも作ることができます。よほどのことがない限り作れないということはないでしょう。

一方、クレジットカードの場合は多くの方が知っている通り、カード発行に際して審査があります。審査の厳しさはカード会社によって違いますが、中には結構厳しいところもあります。条件によっては審査が通らないということもありえます。

審査という点に関してはデビットカードの方がクレジットカードよりも有利です

 

5つ目の相違点である「海外で使用する場合には為替手数料がカードによって異なる。一般的にデビットカードの方がクレジットカードよりも手数料が割高になることが多い。ただし、一部のカードではクレジットカードよりもお得な場合がある。」についてはそのままですが、為替手数料がデビットカードとクレジットカードで違ってきます。

厳密にいえば海外ショッピングの場合は為替手数料はデビットカードとクレジットカードでほぼ同じ(ソニーバンクウォレットなど一部のカードを除く)ですが、海外キャッシングの場合は手数料が違います。

デビットカードは基本的には利用料の3%前後の為替手数料が多いのに対して、クレジットカードは金利分がおよそ1.5%程度かかることが多いです。

詳細な説明に関しては下記のページが詳しいです。

⇒海外で使えるデビットカードの手数料を徹底比較!

 

基本的にはデビットカードの方が海外キャッシングにおいてクレジットカードよりも損ということを覚えておくといいです。

 

結論:基本的にはクレジットカードの方がデビットカードよりもお得であることが多い

結論としてはクレジットカードの方がデビットカードよりも使い勝手がよく便利です。審査が通るのであればデビットカードよりもクレジットカードを利用することをオススメします。

ただ、例外として海外で使う場合はお得なカードというのはかなり変わってきます。

このサイトでは特に海外で使う場合にお得なカードについて詳細に解説しているので海外利用の際の手数料について関心があれば他の記事も参照してみてください。

 

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