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住信SBIネット銀行のVISAデビットカードはどれぐらいお得?

time 2016/04/17

sbi

 

住信SBIネット銀行のVISAデビットカードは住信SBIネット銀行の発行するキャッシュカード一体型のVISAデビットカードです。VISAに加盟している国内外のお店で使用することができます。

住信SBIネット銀行のVISAデビットカードの使用法は基本的には普通のデビットカードと同じですが、一部住信SBIネット銀行独自の部分もあります。また、手数料についても他のデビットカードよりも安い、あるいは高い場合があります。

この記事では住信SBIネット銀行VISAデビットカードの海外での利用の歳にかかる手数料について詳しく解説していきたいと思います。

 

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海外ショッピング利用における手数料

まずは海外ショッピングを利用する際にかかる手数料について見ていきましょう。

住信SBIネット銀行VISAカードは海外でショッピングした際に決済通貨が米ドルかそれ以外の通貨かで決裁の仕方が違ってきます。

ドルで決裁した場合はドルの外貨預金口座からドルを引き落として決裁するか、円の預金口座からドルに両替して引き落とすか選択することができます。

ドル以外の通貨の場合は、円の預金口座から自動的に両替されて引き落とされます。この場合は他の普通のVISAデビットカードと同じです。

 

ドルを外貨預金口座から引き落とす場合の事務手数料は無料です。一方で、円の預金口座から両替して引き落とす場合の手数料は利用額の2.5%です。両替の為替レートはVISAの為替レートが適用されます。

ドルを外貨預金口座から引き落とす時に手数料がかからないというのは非常にお得に思えますが、実際は事前に円をドルに両替する際に15銭の為替コストがかかります。この際のレートは住信SBIネット銀行の為替レートですが、このレートはほぼ市場のレートと等しいです。

よって、ドルの場合には実質たった15銭の手数料でショッピングすることができます。この手数料は破格の安さで数あるデビットカードやプリペイドカード、クレジットカードの中で最安クラスと言えます。一般的なVISAのクレジットカードでは市場のレートよりも高いVISAのレートで1.63%の手数料がかかるのでそれと比べると段違いの安さです。

 

ただし、ドル以外の通貨を利用した際の手数料、あるいはドルでも円の預金口座から引き落として使う際はVISAのレート+2.5%と、比較的高めの手数料がかかるので注意です。この2.5%という手数料はデビットカードの中では平均レベルの手数料で、クレジットカードと比べると1%弱程度高いです。

 

というわけで、住信SBIネット銀行VISAカードは米ドルを利用する場合はほぼ最安クラスの手数料で使えてお得ですが、他の通貨を利用する場合には手数料が高くお得ではありません。

なお、これは海外ショッピング利用の話なので次は海外キャッシング利用の際の手数料について説明したいと思います。

 

海外キャッシングを利用した時にかかる手数料

住信SBIネット銀行VISAカードで海外キャッシングをした場合には、引き出す通貨が米ドルで米ドルの外貨預金口座から引き落とす場合には1.5%の事務手数料、それ以外の場合には2.5%の事務手数料(VISAのレート使用)がかかります。

海外キャッシングの場合は引き出す通貨が米ドルの場合でもショッピングと違って手数料がかかるので注意です。

米ドルを引き出す場合の1.5%という手数料はそれなりに安めですが、最安というわけではありません(マネパカードの方が安いです)。また、米ドル以外の通貨を引き出すときにかかる2.5%の手数料はどちらかという少し高めです。例えば、クレジットカードでキャッシングし1ヶ月で返済すればかかる金利分はおおよそ1.5%て程度です。

 

海外キャッシングの場合は住信SBIネット銀行VISAカードは手数料的にはそこまでお得なカードとは言いがたいです。

 

総評

結論としては、住信SBIネット銀行VISAカードは米ドルの場合に限ればそれなりにお得なカードと言えそうです。一方で米ドル以外の通貨でショッピングやキャッシングをする場合には手数料が高くなるのでオススメできません。

このカードは主に米ドルでショッピングをする、もしくは住信SBIネット銀行をメインに使おうと思っている(あるいはすでに使っている)人向けのカードだと思います。

住信SBIネット銀行はランクにもよりますが、国内の他の銀行宛ての振り込み手数料が月に数回まで無料といったサービスがあるので国内利用がメインでたまに海外旅行、特にハワイに行くなんて場合にはカードの発行を考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

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